生産性向上に経験曲線効果をうまく使う

経験曲線効果とは、生産量を2倍にするとコストが20%~30%低減するという経験則です。

一般には、工業製品などの大量生産される製品についてこの経験曲線効果が発揮されると言われています。

システム開発のプロジェクトにおいても、この経験曲線効果を発揮することができます。

みなさんも、最初に作成したプログラムより、2本目、3本目に作成したプログラムの方が早く、正確に完成したという経験があると思います。

これが経験曲線効果です。

経験曲線効果を使って生産性を高めるには、少数精鋭で

この経験曲線効果を使って生産性を最大限まで高めるには、量をこなす必要がありますので、1人が多くのアウトプットを量産するように作業を割り振ります。

納期との関係もありますので、1人ですべてのアウトプットを作成することはできませんから、複数人で分担します。

このとき、できるだけ類似した機能や作り方で分類すると効果が得られやすくなります。

例えば、入力に関する機能、出力に関する機能、検索に関する機能などで分類します。

設計書を作成する場合でも、同じことが言えます。

これを複数のプロジェクトで繰り返し、繰り返し何度も実施するとその人は専門家になっていきます。

逆に言うと、意図的に専門家を育成したいのであれば、このような役割分担をすればいいということになります。

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